高山ガーデンのいちごジャム 使用品種は「さちのか」
「さちのか」は甘さと酸味のバランスが良く、実は濃い赤色をしています。
また身の表面が赤色なだけではなく、果実の中心まで淡く赤色になるの特徴の品種です。
栄養面では「さちのか」は、他のいちごと比べてビタミンCが豊富に含まれています。
高山ガーデンのいちごは、宇都宮農園さんから
毎年、高山ガーデンのいちごは、西予市宇和町の宇都宮農園さんから仕入れています。
いちごの栽培方法について知っていますか?
観光農園でいちご狩りをされる方がよく見かけるのは、高設栽培方法です。
高設栽培は、腰の高さくらいの位置で栽培するのが特徴です。
腰の高さに作物があるので、お手入れや収穫が楽な姿勢で行えるので身体的な負担が減るメリットがあります。
しかし、宇都宮農園さんでは高設栽培をしていません。
耕した土に植える土壌栽培で、いちごを栽培しています。
土壌栽培は地面に植えるため、お手入れや収穫がどうしても中腰の姿勢になり大変です。
ですが、地面に直接植える土壌栽培は、自然の力をつかって「いちごの本来の味」を引き出すことができます。
また、宇都宮農園さんでは有機肥料を使うことで土の中にいる微生物を元気にさせ、より自然の力を引き出しています。
高山ガーデンでは、この完熟の「さちのか」をたっぷり使用。果実含有量は約100%です。
瓶の外から見ても、いちごが本当にゴロゴロ入っています。
パンにかけて食べるときは、パンを傾けすぎるといちごがコロコロと転がってしまうので要注意です。
果実たっぷりで実がゴロゴロ入ったジャムです。
いちごの使用量…果実含有量は約100%です。
(果実含有量(%)=使用した果実の量/できた製品の量×100)
高山ガーデンのジャムはすべて砂糖不使用です。
砂糖の代わりに、お腹にやさしいオリゴ糖と愛媛県産のはちみつとレモン果汁を使用しています。
糖度は約50度と甘さ控えめで、いちご本来の味が楽しめる逸品になっています。
高山ガーデンのジャムづくり
高山ガーデンのジャムは機械で作っていません。すべて手作りで作っています。
試行錯誤した結果、高山ガーデンでは一鍋で140g瓶を約10個ほどしか作りません。
大量生産はできませんが、ひとつひとつ丁寧に作り・瓶詰めしています。
内容量/140g、280g
原材料/愛媛県産いちご、オリゴ糖、はちみつ、レモン果汁
賞味期限/製造より6カ月
保存方法/直射日光を避け常温で保管してください。
開栓後は10度以下(冷蔵庫)で保存し、お早めにお召し上がりください。