おいしいブルーベリーの見分け方

ブルーベリーの季節になると、スーパーや道の駅などで生ブルーベリーを目にする機会があると思います。


その際に、おいしい生ブルーベリーを見分ける3つのポイントをご紹介します。

ブルーベリーを見分ける3つのポイント

ポイント1 大きさ
較的大粒のもので、皮にハリがあるもの
ポイント2 色
皮の色が濃く、鮮やかな青紫色をしているもの
ポイント3 おしり
おしりの部分まで青紫色になっているもの


ポイント1 大きさ

大きさは、食べ応えに関わる部分です。
品種によって大きさは様々ですが、比較的大きいものを選んだほうが食べ応えがあっておいしいです。高山ガーデンで販売しているブルーベリーは小さくても1円玉、大きいものになると500円玉サイズになることもあります。
皮にハリがあるのは新鮮な証拠です。シワシワだったり、皮が裂けているもの、ハリがないものは傷むのも早いしすでに傷んでいる可能性もあるので選ばないようにしましょう。


ポイント2 色

色は甘さに関わる部分です。
ブルーベリーは、6つの着色時期・状態に分けることができます。
未熟な緑色期・成熟過程の緑色期・グリーンピンク期・ブルーピンク期・ブルー期・成熟期の6つです。
おいしいブルーベリーの見分け方 ブルーベリーの着色段階
未熟な緑色期〜グリーンピンク期までは当然おいしくありません。果実全体が色の濃い青紫色になるブルー期や完熟期のものが甘くておいしいです。
ただし、元から酸味の強い品種の場合は、完熟期に採らないとより酸味を感じます。酸っぱいのが苦手な方は、特にブルーベリーの色に注目して選んでください。
が、ここでの説明はあくまで収穫時の話なので店頭で見るときは少し話が変わります。なぜかというと、ブルーベリーは収穫後も時間経過とともに色が変化していくからです。
果物によっては追熟するものがあります。(追熟とは、収穫後一定期間置くことで甘さが増したり、果肉が柔らかくことをいいます。)
お客様の手元に届く頃に食べごろになるように、あえて完熟する前に収穫してしまう果物もあります。
しかし、ブルーベリーは追熟しません。収穫後も果実の色は変わりますが甘さは変わらないため、果実が赤紫色をしている場合、収穫タイミングが早くおいしくない可能性が高いです。
実際どのくらい色が変化するのかを比べるために、上の画像のブルーベリーを1日置いたものが下の画像です。おいしいブルーベリーの見分け方 ブルーベリー収穫1日後の着色変化1日経っただけでこれだけの変化があります。ちなみに1週間ほど経つと、すべて紫色になります。
収穫し、そのブルーベリーをお客様が店頭で目にするまで、1日以上の日数が経つことは少なくないでしょう。
となると、収穫時の色と店頭で目にする色は大きく違う可能性が考えられます。
ですので店頭でのブルーベリー見分ける際、赤紫色の果実が入っているパックは避け、青紫色のものを選びましょう。


ポイント3 おしり

おしりも甘さに関する部分です。
高山ガーデンでは、ブルーベリーの果実と木の幹がつながっていた部分を「おしり」と呼んでいます。
おしりの部分はブルーベリーの表面の中で一番最後に色づきします。
ですので、おしりの部分周辺までしっかりと青紫色になっていることが完熟しているブルーベリー(完熟期)を見極める重要なポイントです。
酸味の強い品種は、おしりの部分まで青紫色になっていないと酸味を強く感じることが多いです。
店頭でブルーベリーを選ぶ際は、おしりの部分までしっかり青紫色になっているものを選ぶと良いです。
ブルーベリーのお尻


ブルーベリーの表面にある白い粉は何?

ブルーベリーの表面についている白く粉っぽいものは、ブルームといいます。
ブルームはブルーベリー自体が分泌するもので、果実を乾燥させる役割があり鮮度を保つためのものです。
もちろん、ブルームごと食べても大丈夫です。